中古不動産は価格が安いなど、沢山の魅力がありますが、逆に不安を感じる部分が沢山あります！それを解決するためにインスペクションがあります。インスペクションとは、建物の状況を確かめる作業となります。実施することで建物の状況がわかり修繕が必要な個所が明らかになります。また、故障個所が無いと判断されれば、売主にとっても強い武器となります！不動産仲介業者が行うのではなく、第三機関により調査されますので、買主にとっても安心材料としてバッチリです！

築年数が新しい場合でも、インスペクションを行う事が推奨されておりますが、私個人的には基本的にしなくても良いと思っております。ただ、築浅の物件でも住んでいる以上は、室内が汚れるのは当たり前だと思います。ですので、自分たちで内覧前に掃除をされるのも良いですが、クリーニング業者に一度任せてみるのもいいかもしれません！やはりプロの掃除は一味も二味もちがうなぁと感じて頂けると思います！綺麗な室内は買主に好印象を与えますので、ぜひ行ってみてください！

大切に住んできた不動産が、築年数が古くそのままの利用が難しいと判断されて、古家付き土地や更地としての売却活動を勧められる場合もあります。しかし、解体には多額の費用が掛かります。また、建物を解体することで固定資産税が高くなります。ですので、基本的には古家付き土地として、売却活動を行う事が良いと思います。しかし、今まで大切に過ごされた建物が価値のないものとして査定されるのは非常に悲しいことだと思いますので、室内状況が良ければ中古戸建として売却活動を行われることをお勧めしております！