家は人が住んでいないと一気に傷みます。これまで、住まわれていた方がしっかりと掃除をしていたとしても、これから管理をする方がいないと、日本の高温多湿の気候によって室内に湿気がこもりカビや錆が発生し、そこから一気に老朽化が進みます！また、不動産は所有しているだけで、固定資産税や都市計画税などの税金がかかります。さらに、長期放置された家は、税率も高くなってしまうのです。

そうならない為にも、いらない家は早く処分する方が良いと思います！

普段利用していない空き家なので色々な所に問題があるかもしれません。

契約不適合責任を負わない為に売却を任せる不動産業者と共に、空家の状態についてしっかりと確認しておきましょう。また、不動産の売買は基本的に残置物は売主が処分することになっておりますので、そちらも併せて考えておきましょう。最後に一番厄介なのが相続に関する手続きです。漏れがあると売却できなかったり、売却までに時間がかなりかかります。